人は何故浮気をするのでしょうか？
最近では東出くんの不倫騒動が大変話題ですが、
もはや浮気や不倫といったものは当然にあるものとして受け入れなければならない時代にきているのでしょうか。
昨日、嫁が帰ってくるなり、
「今日薬局のKさんからこんな相談されたんだけど」
と話があった。
Kさんというのは、歳はたしか26歳で後輩薬剤師の女の子である。
交際して5年の彼氏と昨年末に入籍し、今年の10月には結婚式を控えている、そんな女の子。
そして、その相談というのが、他でもない旦那に関しての悩みである。
ことの発端は先週の金曜日のこと。（時をもどそう）
夜、旦那が「ちょっと飲み行ってくる」と外出の準備をし始めたそう。
ここでKさんはいわゆる女の勘なのか、なにかいつもと違う雰囲気を感じ取り、
「誰と飲むの？」
と聞いてみたそう。
すると、旦那は
「友達の友達みたいな感じ。2・2で一応女の子もいる。もしかすると泊まりで明日の朝帰ってくるかも」
とのこと。
この言葉にKさんはびっくり。
・女子もいるのかと
・しかも、前からの友人でもなく、よく知らない女の子なのかと
・そして更に朝帰りの可能性あるのかと
もともと寂しがり屋なのか、束縛強めなのかKさんは「行かないで欲しい」と伝えたそう。
しかし、旦那はその制止を振り切り、外出。
更にはケータイの電源も家でてすぐにOFF！！
そして結局朝帰りを決め込むというスーパーコンボ！！
この旦那なかなかやりおる。
そんな訳でKさんは、なんでそんな行動をするのかまったくわからず、旦那に対する信用がなくなってしまったそう。
帰宅後も極力旦那を避けるようになり、敬語まで使って会話しているとのこと。
おーコワ
「携帯を確認してやろうか」なんてことも考えたが、旦那は風呂に入る時だけでなく、寝る時もズボンのポケットに入れて寝るというセコムも驚きのセキュリティ対策である。
そして「〇〇さんならどう思いますか？」と嫁に相談したそうな。
これに対して嫁は具体的なアドバイス等は示さずに、「それはひどいね」くらいの軽い同調で済ませたそう。
（まだKさんとの関係も浅く、旦那とKさんのどっちの側に立ってアドバイスすれば良いのか分からなかったらしい）
この話を聞かされた私も「どう思う？」と嫁に聞かれ、
旦那の立場になって考えてみました。
旦那の行動について
・嫁の制止も断って飲みに行くってのはどうなのか？
まずこれですね。嫁が非常に嫌がっているのに何故それを解決することなく、よく知らん女のいる飲み会にいったのか。
たしかにたまの息抜きで男女交えた飲み会に参加するのはいいと思うが、だとしてもやり方が下手くそ過ぎないか。
こんなに下手くそだと逆に浮気はしてない気すらしますね。
入籍後の旦那なら、浮気や不倫する場合もっと慎重な行動を取ると思います。
そして朝帰り。
この状況下で朝帰りを決め込むというのは相当なメンタルの持ち主。
・常に携帯をもって行動
風呂場はわかる。私も入浴中に携帯でYouTubeとか観ますので。
ただ寝る時ポッケにインは意味不明だろさすがに。
邪魔じゃん。
ふつー寝る前は充電でしょ。
ただここで男性側に意見を求められた私はあえて旦那の側に立って考えてみました。
Kさんに落ち度はなかったのか？
まあ、落ち度と言いますか、原因ですかね。
まず旦那は都内の大手企業に務める同い年26歳のサラリーマン。
本社勤務をカマしている事から優秀な方なのではないでしょうか。
Kさんが可愛い子なのできっと旦那もイケメンでしょう。
付き合っていた時からKさんは「他の女の子と遊ぶ」ということに関しては厳しかったようで、浮気なんかが発覚したら即別れると言っていたそう。
そして付き合いは5年に及び無事結婚。
26歳なんていったら遊び盛りですからね。
よっぽど人間がまともな人でもない限り、クズみたいに遊びまくってる輩なんて
たーくさんいますよ、正直（私の周りには非常に多かったです。）
まぁ今回のケースは旦那が悪い気がするが、普段の生活においてKさんの束縛が嫌になっていたのでは？という事を考えてみました。
私も束縛されるの大嫌いなので、もしそうだったらそこには同調します。
束縛の何が嫌かって「信用されていない」と感じるところですからね。
よっぽど悪い人間でもない限り、「行ってもいいけど、ちゃんと帰ってきてね。信じてるからね！」と言われれば悪いことせずに嫁のもとに帰るのではないかと思ってます。
私が浮気しない理由は嫁からの「信用・信頼」を失うのが怖いからです。
これから一生仮面夫婦なんてのは地獄ですし。
これから結婚式だと言うのにK夫婦はどーやってこの危機を乗り越えていくのでしょうか？
今後進展がありましたらまたご報告させていただきます。
最後にミスチルの名曲を。
Mr.Children ありふれたLove Story 〜男女問題はいつも面倒だ〜
では。
