駆け抜けて墓場まで

妻と娘と共に静岡から東京に転勤した30代男です。カメラはx100v、靴はニューバランス、植物は塊根&アガベが好きです。買って良かったものなど発信。

【レビュー】コートエシエルの新作バックパックSARUを購入!人と被らないリュックで満足。

 

どうもリュックを探していた者です。

さて、お気入りのバックパックを巡る旅にようやくひとつの終着点に達しました。

 

以前の記事でリュックを探していると書きました。

 

www.kakenuke-hakaba.com

 

 

そう、あのときはBLACK EMBERのリュックが気になってました。

しかし、まあ売ってない。

メルカリでも探してましたが、完売状態。

 

そもそも本当にBLACK EMBERが欲しいのか、買えないから欲しくなってるのかも怪しい状態でしたが。

 

 

それがですね、何気なくネットサーフィンをしていましたら、ビビビッと来たリュックを見つけてしまったのです。

 

それが、こちらです。

 

cote & ciel (コートエシエル)SARU ECOYARN BLACK

Saru EcoYarn Blackcoteetciel.jp

 

どうです?めっちゃミニマルデザインでカッコよくないですか?

 

というわけで本日はこちらをご紹介します。

 

 

cote & ciel(コートエシエル)とは?

 

フランス語で「海岸と空」を意味するcote&cielのブランドは水平線を表しています。様々な要素が交わり、独創的にとんだアイディアが形になっていく場所なのです。

 

コートエシエルと言えばこちらのイザールが大変人気ですよね。

otokomaeken.com

 

スティーブ・ジョブズが愛用したということでも大変人気のバッグです。

この独特のデザインは流石ですよね。

街中でもたまに背負っている人見かけるんじゃないでしょうか。

 

 

そして、そんなコートエシエルの2022SSの新作モデルが登場!

しかも!バックパックは3種類登場してまして、どれもカッコいいんですよー

 

私も最後までどれにしようか悩みました。

 

私が購入したのはこちらのSARUモデルなのですが、

 

他にもYUKONや、

 

 

KAMAというモデルが発売されてました

SPRING SUMMER 22coteetciel.jp

 

詳しくはHPを参照くださいませ。

 

 

何故今回SARUのバックパックを選んだのか?

 

さて、それでは何故私が今回このコートエシエルのバックパックを選んだのか?

理由は大きく分けて2つあります。

 

まず1つ目は「人と被らないリュックが良い!」ということです。

もともと検討していたBLACK EMBERも持っている人が少ないという点が非常に魅力的でした。

 

個人的にはあアークテリクスとか大好きなんですが、やはり街中で被りまくる・・・

 

 

その点今回購入した新作モデルなら、人と被る確率はまぁ低いでしょう。

私が購入した静岡のセレクトショップの店員さんも「これ、まだ静岡で持っている人いませんよ?」というなんの根拠もない推しの一言をかけてくれました笑

 

 

そして、理由の2つ目は、「なんと言ってもデザインに一目惚れした」というわけです。

これまで数多のリュックを画像検索してきた私ですが、こんなにも惹かれたのは初めてでした。

 

さあでは、早速その購入したリュックの細部までご紹介していきましょう。

 

こちら、先程も貼った画像ではありますが、どうですこのスッキリデザインは。

非常にシンプルで、無駄のないデザイン。

 

そこにアクセントでロゴのタグが。

こちら素材はレザーでした、非常に高級感があります。

これは写真だけではわからなかったので、実物を見て、より気に入りました。

 

ポケットは上部と、左右に1つずつの合計3つ付いてます。

こちらは上部のポケット。ちなみに上部のファスナーのみ止水ジッパーになってます。

 

 

広さはこんなもんです。iPad mini6は入りません。

コンパクト財布や、AirPods Proを入れようと思ってます。

 

 

 

こちらがサイドのポケットです。

反対側にも同様のサイズのポケットが付いてます。

文庫本くらいならギリ入るか?というサイズ感です。

リュックを背負ったままでもアクセスできるので、携帯とか入れられます。

 

 

それではメイン収納にいきましょう。

メイン収納はストラップ部分にある留め具2つを外してからファスナーを開いてアクセスできます。

 

ご覧のようにPC収納部分と、メッシュの小物スペースが2つ付いてます。

 

13インチMacBook Proもすっぽり。

 

 

dripのレザースリーブケースに入れたままでも収納可能。

 

このようなポーチも

 

 

前面部分のポケットに収納できます。

 

ちなみにストラップ留め具を外さなくても、ダブルジッパーになっているので、再度部分にファスナーを持ってくれば、横からアクセスすることもできます。

 

気に入っているところ

 

私のお気に入りポイントはもちろんそのデザインなのですが、他にもこの絶妙なサイズ感も気に入ってます。

 

前回使用していたミステリーランチのアーバンアサルトは24Lサイズで大きすぎたため、意外と使用する場面が少なく、もう少し小振りなリュックを求めていたのでピッタリでした。

 

重さも0.76kgと軽量なので、肩への負担も軽減できますね。

 

あと、ストラップ部分もシンプルデザインなのが良いです。

この部分ですね。

 

実はもう一つのリュックYUKONと最後まで迷っていたのですが、

こちらのYUKONのストラップは

 

 

ご覧のようにSARUと比べるとカジュアルな作りをしているんですよね。

 

これだと結構服と合わせる時に、着る服を選んでしまうのでは?と思いSARUにしたところもあります。やはりシンプル・イズ・ベスト。

 

ただ表のユニークな作りはめっちゃ好みでした。しかもこのバック、容量によって拡張機能もあるという男心をくすぐる設計なんです。

うう、もう2つとも欲しかった・・・

 

 

 

気になるところ

では、ここからは逆に気になるところを書いていきましょう。

まずは、全体的に華奢な印象があるという点。

 

これはBLACK EMBERとか、Aerのバックパックとかを見てきていたので、ナイロンの素材感とかが華奢に感じました。価格は同じ3万前後ですが。

 

その分軽さがあって、メリットもありますけどね。

 

あとはリュックによくある持ち手がない。というかわかりづらいところに付いてます。

ちょっと画像で分かりにくいのですが、この白枠の部分に穴が空いてて、そこを掴むことでリュックを持てます。

 

先程のYUKONの方は持ち手付いていたのに何故なんですかね?

個人的にはよりスッキリとしてお気に入りポイントでもあるのですが、人によっては気になるかも。

 

あとはなんですかねー

やっぱり価格ですかね。税込み30,800円なり。

個人的には高いと思いませんが、こちらも人によっては。

 

 

まとめ

はい、というわけで本日はコートエシエルの新作バックパックのSARUを紹介しました。

 

「人と被らないバックパック」をお探しの方、非常におすすめかと思います!

ただ、私は人と被りたくないので、どうか皆さん買わないでください。笑

 

 

では。