観葉植物を育てていると避けては通れないのが害虫との闘いだと思います。
実はウチにいるビカクシダのコケ玉も当初からカイガラムシに悩んでおりまして。
この子
購入してしばらくすると葉っぱに小さい白いモノがいるのに気付いて、
ネットで調べると「カイガラムシ」でした。
とりあえず「テデトール(手でひたすら取る)」で発見次第駆除するのが良いとの事で、これまで根気強くやってきたのですが、
一向に全滅できず、イタチごっこが続いてました。
一応殺虫スプレーを買って撒いたりしてたのですが、カイガラに覆われてるので効果がないのか、奥底に潜んでるので届かないのか、駆除できずにいました。
そこで更に調べると
「カイガラムシは40度以上のお湯で死ぬ」との記述を見つけたので、今回はお湯攻め作戦を決行。
ちょうど先日オザキフラワーパークで買った鉢が、底の穴を塞げるタイプだったので、
コチラ
こいつを使ってたっぷりのお湯の中に浸けてやりました!
今まで表面のカイガラムシを頑張って駆除してきたのですが、
竹串を使って根元の方をのぞいて見ると、
この貯水葉の隙間の奥に潜んでました!
さっそくドボン。
コケ玉部分が全部浸かったら
ゆっさゆっさとあぶり出してやりましたよ!
そしたら出てくる、出てくる
これまで奥に潜んでいたやつらが
「この方法、かなり有効なのでは?」
とりあえずこれで様子を見てみて、
次回の水やりのタイミングで再度ドボンしてみようかと思います。
憎っくきカイガラムシ
絶対に全滅させてやる。