駆け抜けて墓場まで

妻と娘と共に静岡から東京に転勤した30代男です。カメラはx100v、靴はニューバランス、植物は塊根&アガベが好きです。買って良かったものなど発信。

【影響力の武器】年下上司からおすすめされた本

 

7月1日より、組織の体制が大きく変わりました。

私も県内で異動があり、担当する施設も変わることに。

 

以前の施設も半年ほどした担当していなかったのにまた異動・・・

正直、また挨拶からスタートするというのはかなり気が滅入りますが、こればかりは仕方ないです。

 

さて、そんなわけで実は上司も変わりました。

以前までは50代のベテラン上司でして、昔はパワハラとかもされていた方でしたが、今では丸くなって私自身、異動してきて分からないことばかりでしたが、親身に相談に乗っていただき感謝しております。

 

そして、この度新しくなった上司がなんとびっくり私よりも3歳も年下。

どうやら最年少マネージャーとして大抜擢されたそう。

 

凄いですねー

まさかこの歳で年下の上司がつくとは思ってもみませんでした。

 

風の噂で、1ヶ月ほど前から最年少マネージャーが来るという噂は聞いておりました。

先輩と「どんなやつなんだろうな」とか話をしてました。

 

そして、先日チームの顔合わせがあり、実際に対面したわけです。

 

結論から言うとめちゃくちゃ良い人でした。

見た目は爽やかな好青年という感じですが、自分の考えや、今後チームをどうしていきたいかをはっきりと話せる方でした。

 

どうやらずっと「マネージメント業務をやりたい!」と周りに話をしていたところ、上司や関係する方が手伝ってくれて、この度マネージャーになれたそう。

 

「自分が何をやりたいか」「将来どうなりたいか」などを公言することは大事だな、と感じました。

ルフィも「海賊王に俺はなる!!」と公言し続けてますしね。

そういう前向きな発言や姿勢をみるとこちらとしても応援したくなりますし。

 

正直申しますと私はそういう部分が昔から本当に苦手でして、小学校のときも「将来の夢はなんですか?」みたいなのをクラスのみんなで発表するのありませんでした?

あれ、凄く苦手でした。

「僕はプロ野球選手になりたいです!」とか公言してる同級生見てて、「すげーなこいつは」とか思ってたタイプです。

 

私、熱しやすく冷めやすいタイプなので、「どうなるか分からない」方がワクワクして楽しいんですよねー

仕事柄、様々な会社を経験しているのですが、やっぱり会社が違うと雰囲気や、人も違いますし、勤務地や住む場所でも新しい発見があって楽しいじゃないですか?

 

だから、「今公務員ですし、このまま安定した暮らしを続けていきたい」とか、「とりあえず偉くなって、東京勤務で、タワマンに住みたい!」とか、「住み慣れた地元から出たくない。友達もたくさんいるし」みたいな気持ちはあまり共感できないです。

 

(就活の時は「絶対関東から出たくない!全国転勤なんか最悪!」とか思ってたのに、人の考えってここまで変わるんだな・・・)

 

 

ですが、そんな私ももう結婚して,10月には子供も産まれますので、いつまでもそんなんじゃあいけないなーと。

せっかく最年少マネージャーになられた方と一緒に仕事ができるので、いろいろ勉強させてもらいたいなと思ってます。

 

そして、今日そのマネージャーと1on1で面談する機会があったのですが、会話の中でふと、マネージャーから本を紹介されました。

 影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか | ロバート・B・チャルディーニ, 社会行動研究会 |本 | 通販 | Amazon

 

 
マネージャーもまた、そのまた上の部長からおすすめされた本らしいのですが、トップ営業マンが何気なくやっていることを文章化したような内容とのこと。
 
おそらくこの手の書籍ってたくさんあるとは思います。
カーネギーの「人を動かす」とか。
 
 
ただ、おすすめしてくれたんだし、興味もあるので、さっそくAmazonで購入してみました。(こういう人のおすすめはすぐに購入する派です。営業マンなので笑)
 
 
結構ボリューミーで読むの大変そうですが、最近読書できてなかったのでちょうど良いかなと。
 
 
読み終わったらまた記事にしてみようかな。
それでは。