駆け抜けて墓場まで

妻と娘と共に静岡から東京に転勤した30代男です。カメラはx100v、靴はニューバランス、植物は塊根&アガベが好きです。買って良かったものなど発信。

何かにチャレンジしている友人が身近にいると、自己啓発に繋がりますね!

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「お久しぶりです!元気してますか?」

 

 

 

コロナウィルスの影響で在宅勤務中に元同僚から連絡がありました。

 

この方Hさんは私が不動産業界から今の医療業界に転職した時の同期でして、歳はひとつ上ですがお互いに敬語で接する同僚でした。

 

転職してすぐの頃はみっちり3ヶ月ほど研修がありましたので、

毎日の座学や、泊まり込みの研修も同じ部屋で過ごした戦友でもあります。

 

 

そんなHさんは、その後1年ほどで、同業界の他社へまた転職して現在に至ります。

 

連絡はマメに取っている訳ではありませんが、こんな感じで半年に1回くらい電話で近況報告してます。

 

 

Hさんは優秀な方でした。

東京出身で、ドイツへの留学経験もあり、ドイツ語話せます。

 

見た目は整った顔立ちのイケメン。

かといってチャラそうではなく真面目な印象。

決してウェーイ系ではない。

年下である私に対してもいまだに敬語で接してくるくらいです。

身長も170cm程度なので相手に威圧感を与えるタイプではない。

身体はスッとしてて、スタイルも良し。

 

仕事に対するモチベーションは高く、常に一生懸命です。

 

 

そして、一番私が好きな部分なのですが、

 

ふつーにチャラいです。笑

 

いや、その感じでチャラいんかーい

 

 

研修中、長い座学が終わり、二人で駅まで歩いてる時、何気なく

 

私「明日も研修長いっすねー!宿題も出てますし。Hさんも帰って勉強ですか?」

 

と聞いてみたところ

 

 

 

H「いや、このあとは女の子の家にちょっと行く予定です!」

 

 

私「え?Hさん彼女いるって言ってなかったでしたっけ?」

 

 

H「はい!彼女はいますけど、今日は別の子です!」(笑顔)

 

 

あまりの予想外、しかし爽やかな返答に驚いたのを覚えております。

 

 

Hさん、やってることはクズなんですけど、なんかスマートなんですよね。

「おお、なんかカッコいいな」なんて思っちゃいましたよ。

 

 

そんなHさん、今の会社でも評価は高く、副社長から

 

「会社で授業料を持つから、大学院で勉強してみないか?」

 

と話があったそう。

 

 

そしてHさんはその提案を受けて、4月からは仕事をしながら金曜の夜と土曜日は大学院に通って、2年間でMBAの取得を目指すそう。

 

 

MBAとは?

Master of Business Administrationの略称で、日本語では経営学修士号です。

経営学の大学院修士課程を修了すると授与される「学位」です。

弁護士とか医者と違ってこれを取ったから何かができる訳ではないのですが、

ビジネスで必要な経営に関する事を学べる為、「自分が成し遂げたいこと」の「手段」として利用できるかと思います。

 

 

 

自分と歳の近い人が何かにチャレンジしているというのは非常に刺激になりますね!

 

金曜の夜はお酒を飲んで、土曜日は昼間で寝ているような生活をしている中で、将来に向けて勉強している人がいる。

 

 

自分の普段の生活も改める必要があるな、と感じさせられます。

 

よし!今日も時間つくって自己学習がんばりますか!!!