久しぶりの更新です。
先日クリストファー・ノーラン監督の最新作、「TENET」の2回目鑑賞に友人と行ってきました。
皆さんはこの話題作をもうご覧になりましたでしょうか?
鬼滅が話題ですが、私は断然こっち派です。
2回目鑑賞の感想としては、この一言につきますね。
最高。
もともとノーラン監督作品は好きな為、
こまでも「メメント」「インセプション」「インターステラー」など話題の作品は観てきました。
これまでも凝った編集から難解な映画が多かった為、
「1回じゃ絶対理解できない」との事前情報があった今作ですが、
「まー、そうは言っても分かるだろ」と思い、1回目を鑑賞。
度肝抜かれました…
最初から最後まで何がなんだかさっぱりわからねえ
DIOに対峙したポルナレフ状態ってやつですよ
ただ理解はできませんでしたが、映像の見応えは半端じゃないっす
時間を逆行している人と、巡行している人が同時にいる不思議な映像
しかも、逆行したり、巡行したりするから同じシーンに3人くらい同一人物が出てきたりと混乱必須。
1回目の鑑賞を終えてすぐにYouTubeでの解説動画を観まくりました。
ただこれが本当に難解で、解説動画を観ても理解しきれないんですよねー
こりゃもう一回観るしかないということで、今度は丸の内ピカデリーの
DOLBY CINEMAにてリベンジしてきたわけです。
同じ映画を上映期間中に2回見に行くことって私めったにないのですが、
解説動画での復習のかいあって、2回目はすんなりとストーリーが入ってきますし、
1回目の鑑賞時のような頭の中「?」まま進行していくこともなくむちゃくちゃ楽しめました!!
初DOLBYでしたが、DOLBYも最高でした!
これから迫力ある映像の映画を見る際はDOLBYとかIMAXって必須じゃないかと感じました。
なんというか、映画は「観る」ものではなく「体験する」ものなんだと感じました
没入感が半端なくて、2時間半くらいの長編映画でしたが、どっぷり映画に浸かることができました!
個人的に好きなカーチェイスシーンも大迫力!
ようやくアルゴリズムを奪取したかと思ったら、前方から後ろ向きで走る車が現れるシーン!あのドキドキ感たまらないっすね!
最後のスタルスク12のシーンも1回目のときは何してるのかさっぱり分かりませんでした。ネットでは赤と青に分かれてわちゃわちゃしているという事で「運動会」とか言われているそうですね。笑
ただ2回目は違いますよ!もうあのシーンの主役はニールでしょ、ニール!!
かっこよすぎ
ミッションの途中で敵の罠に気づいて、逆行チームにも関わらず回転ドアで巡行へ
そして最後はまた逆行して、主人公を救いに行くという…
やばいな、これもう一回観たいレベルだわ
「1回じゃ理解できないなら、BD出たらそれで観るかー」って方!
ぜひ映画館、それもできればIMAXやDOLBYでの鑑賞をオススメいたします!
鑑賞後の満足度がまったく変わると思いますので!
あと何回も観たくはない、という方はYouTubeなどで解説動画みた後に映画館に行ってもいいのかなと思うます。
正直初見だと何が起きてて、いま何をしているのかすら分からないと思いますので。
せめてネタバレなしの解説動画だけでも。
いつもドキドキと感動を届けてくれるノーラン監督作品
次はどんな映画をつくってくれるのか、非常に楽しみです!
ではでは